一人暮らしの部屋作り3つのコツ
投稿日:2020年7月12日 | 最終更新日:2020年7月12日
賃貸1Kから始める一人暮らし。
狭いながらも自分のお城を持つことにワクワク感を感じずにはいられませんね。
誰もが「すっきりとおしゃれな部屋にしたい」と思うに違いありません。
そこで今回の記事は、「1k賃貸物件のインテリアに対する3つのお悩み」をあげて、どのようにすれば暮らしやすく満足できる空間になるのか、そのインテリアのポイントをご紹介していきたいと思います。
一人暮らしは収納スペースが少ない
1k賃貸暮らしの中で、ダントツ1位の悩みは「収納スペースが少ない」ということです。
クローゼットがあったとしても、そのスペースが狭く物が収まりきれない、という方が多いと聞きます。
先ずは断捨離して、持ち物の整理をすることから始めてほしいのですが、インテリアという目線から他の解決策を提案したいと思います。
「はしご付きのロフトベッド」はいかがでしょうか。
ベッド位置に高さを与えて、その下の空間をまるまる収納スペースとする解決案です。
商品によっては下の空間に「机」があったりするものもありますが、シンプルに「はしごとロフトベット」だけのものにすれば、ベッドのサイズ分約1000mm×2000mmが収納スペースとして使えます。
狭い部屋を有効活用できる解決案ではないでしょうか。
一人暮らしではどのような家具を選ぶべきか
初めての一人暮らしは、あれもこれも色々必要だと思って、ついつい買いすぎてしまう傾向にあるそうです。
結果、1kの部屋に盛りだくさんの家具が並び、雑然として息苦しい空間となってしまいます。
新しい生活は、生活スタイルが今までと変わってくるので、必要と思っていたのに実は全くなくても困らないものもあります。
そこで、最低限必要なものをセレクトしてみたので参考にしてみてください。
- ベッド(寝具含む)
上記でも紹介しましたが、ロフトベッド又はソファベッドは機能的で便利です。 - 机
座卓なら座布団代わりになるクッション、机なら椅子も必要なので用意しましょう。 - ラグ
フローリングだけでは殺風景でインテリア性に欠けるので、お部屋のイメージに合わせて用意しましょう。 - カーテン
サイズの合ったものを選びましょう。 - 照明
中にはすでに設置してる賃貸物件もあるようなので、確認してから用意しましょう。
以上のものを揃えてみて、足りないものがあれば都度買い足していくようにしましょう。
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統一感のあるおしゃれな部屋にするには
1kの部屋は限られた空間なので、なるべく「部屋を広く見せる」ことが、おしゃれな部屋を築くために必要です。
「部屋を広くみせる」には色々と方法がありますが、1kの狭いスペースでまず考えたいことは「カラーコーディネート」に気を付けることです。
カラーを意識するだけで、その効果は十分期待することができます。
賃貸物件の壁紙は「白」のことが多く、その色に合わせた家具選びをすることで壁と一体感を感じ、部屋は広く感じることができるでしょう。
「白」は色の中でも一番広く感じさせてくれる色です。
「白」が自分の描くイメージのお部屋の色でない場合は、フローリングや建具色に合わせてみましょう。
家具はお部屋の中で存在感のあるものとなるので、独自の色を目立たせるより、壁や床の色と関連付けてなじませる方が、お部屋はより広くスッキリ見えます。
そしておしゃれに見せるために、「お気に入りの色」又は「イメージするインテリアの特徴色」を配して「アクセントカラー」をつくり、お部屋を引き締めます。
インテリアコーディネートの初心者の方は、ラグやベッドカバーなどに「アクセントカラー」を取り入れるのが簡単でおすすめです。
家具を揃える前には、必ず憧れる部屋のインテリアを十分にイメージしましょう。
インテリアを失敗しないために、インテリアの方向性を計画することは大切です。
まとめ
一人暮らしの部屋づくりをするために
- 収納
- 家具
- インテリア
について考えました。
一人暮らしをする人の悩みが少しでも解消されると嬉しいです。
㈱COLORHOUSEは、インテリアコーディネートはもちろん、家具・カーテン・照明の販売もしております。
このブログを読んだけど、やっぱり不安だという方はお気軽にご相談ください。