
家具の選び方のポイント!色や素材、機能性など失敗しないコツを解説
投稿日:2024年12月25日 | 最終更新日:2024年12月25日
新築や引っ越し、模様替えのタイミングは、新しい空間に合う家具を探すいい機会です。
理想の部屋をイメージしながら家具を選ぶのはとても楽しい時間です。一方で、家具選びで失敗したくない・センスに自信がないなどの理由から、購入を思い留まってしまうこともありますよね。
そこで今回は、インテリアのプロが失敗しない家具の選び方を解説します。家具選びのポイントやインテリアの基本ルールも詳しくまとめているので、部屋作りでお困りの方はぜひ参考にしてください。
家具の選び方で意識すべき4つのポイント

インテリアをうまくまとめる自信を持てない方は、お部屋のコーディネートの際に次の4つのポイントを意識してみてください。
- サイズ
- 色
- 素材
- 機能性
ここからは具体的な内容を詳しく解説していきます。
1.サイズ
家具選びの際に、まず意識したいポイントが家具のサイズです。
どんなにおしゃれな家具でも、部屋の広さに合わないサイズを選んでしまうとその魅力は半減してしまいます。大きすぎる家具は圧迫感を協調させる上に、機能性や快適性も損ねてしまいます。
大は小を兼ねると言いますが、必要以上に大きな家具は見た目にもおしゃれではありません。とくに、ソファやテーブル、テレビ台、収納棚などの大きめの家具は、部屋の広さに対して適切なサイズのものを選ぶことが大切です。
2.色
インテリアを考える時は、理想のテイストを思い浮かべながら配色を決めていきます。
インテリア配色には黄金比率と呼ばれるバランスがあり、この比率に沿ったカラーコーディネートをすると全体が美しくまとまります。
配色 | 比率 | 特徴 |
---|---|---|
ベースカラー | 70% | インテリア配色の基本となる色で、毎日見ても飽きない色や空間が広く見える色が望ましい |
アソートカラー | 25% | インテリアの主役となる色で、色味だけでなく明るさや鮮やかさなどもセットで考える |
アクセントカラー | 5% | ベースカラーとアソートカラーを引き立てる色で、個性のある色の方がアクセントになる |
ソファやテーブル、カーテン、ラグマットなどは、全体のバランスを見た時にアソートカラーに該当する場合が多いです。
家具の色はインテリアの印象をまとめる役割を担うため、配色に自信がない場合は失敗しにくいダークブラウンやブラウン、グレーなどを選ぶのがおすすめです。
3.素材
家具の素材は、見た目だけでなく耐久性や手入れのしやすさにも影響を与えるポイントです。
たとえば、木製の家具はあたたかみのある雰囲気を演出します。適切にメンテナンスすれば長期間使用することができますし、ついてしまった傷にも愛着が湧きます。
木製家具の経年変化を楽しむ為には、無垢や集成材を使った家具がおすすめです。
金属製の家具はスタイリッシュなコーディネートによく合い、頑丈な点が大きなメリットです。モダンな雰囲気を好む方なら、ガラスやプラスチック素材も選択肢になるでしょう。
家具選びの際は、家具の素材の特性を理解し、自宅のスタイルや使用目的に合ったものを選ぶことが大切です。
4.機能性
家具の機能性は、生活の質や快適性を左右する要素の要素の一つです。
ソファやベッドは体を休めるための家具ですが、収納がついているものを選べば一つで二役の使い方が叶います。とくに、狭い部屋の家具選びでは限られたスペースを有効活用するのに役立ちます。
近年は在宅勤務を推奨する企業が増えており、自宅にワークスペースを設ける方も多いです。その傾向に合わせて、高さ調節が可能なテーブルや椅子が注目されるようになりました。
いくつもの機能を兼ね備えた家具は、日常の中にある「あったらいいな」に手を差し伸べてくれる存在です。家具選びの際は、その家具本来の使い方にプラスアルファの役割を備えているかどうかもチェックしてみるといいでしょう。
【目的別】家具の選び方の基本ルール

家具の選び方は、住まいの形態や部屋の広さによって少しずつ異なります。
ここからは、一人暮らし・賃貸・新築・オフィスの4つに分けて家具選びの基本ルールを解説していきます。
一人暮らし|限られた空間を上手に活用すること
一人暮らしの場合は、限られた空間をいかに有効活用するかを考えます。
たとえば、部屋にテーブル・ソファ・ベッド・収納棚が必要だとして、テーブルやソファ、ベッドに収納機能がついていれば、収納棚を買う必要がありません。省スペースが叶うので、部屋を広く見せることも可能です。
インテリアにこだわるなら、壁掛け式の棚(ウォールシェルフ)もおすすめです。見せる収納はインテリアとして機能することもあるので、おしゃれな部屋作りを目指す方はぜひ試してみてください。
賃貸|ベストな生活動線を考える
賃貸住宅での家具選びでは、間取りやコンセントの位置などが影響します。
テレビの位置が固定されるので、テレビを中心にレイアウトを考えなければいけないケースが多いかもしれません。そこからテーブルやソファの配置を決めて、スムーズな生活動線を模索していきましょう。
また、部屋の形状や出入り口の位置も考慮し、快適性を損ねないサイズ・形の家具を選ぶことも大切です。
新築|デザイン性&機能性のトータルバランスを意識する
新築の予定がある場合は自由度の高い家具選びが可能です。
家全体のインテリアコンセプトに合わせて統一感のあるデザインを選びつつ、日常生活での利便性も考慮した家具選びを意識しましょう。
見た目の美しさはもちろんですが、使い勝手もイメージすると理想の家づくりを実現しやすくなります。せっかくのマイホームですから、長く愛用できる高品質な家具を選んで家づくりの満足度を高めていきましょう。
オフィス|作業効率を高める配置にする
オフィス用の家具選びは、作業効率を第一に考えることをおすすめします。
デスクやチェアは、長時間の作業でも快適に過ごせるアイテムを選びましょう。近年は使いやすさや快適性を追求した”エルゴノミックな家具”が注目されています。
チームでの作業に適したオープンな空間と、集中力を高めたい時のためのスペースを確保すると作業効率がアップします。
家具選びで失敗しないコツ

ここからは、家具選びで失敗を防ぐための2つのコツをご紹介します。
1.時間をかけて探す
家具もファッションと同じで流行がありますが、家具選びでの失敗を防ぐにはトレンドに左右されないことが大切です。
家具はファストファッションのように気軽に取り替えることができません。買い替え前提で安価な家具を選ぶのは、長い目で見ると失敗や後悔につながる恐れがあります。
流行に乗ってしまうと早々に「飽き」がくる可能性があるため、長く使えるかどうかを基準にした選び方を意識する必要があります。
流行に左右されないようにするには、インテリア資料や雑誌、SNSを見て、心がときめくような家具に出会うことです。実店舗に足を運び、直接触れてみると一層リアリティが増します。
家具選びでは色やデザイン重視で探す方が多いかと思いますが、それと同時に長く付き合えるかどうか見極めるにはある程度時間がかかるものです。間違いなく言えるのは、家具の金額はその品質に反映するということです。
家具の品質と価格は比例します。素材や構造、仕上げがしっかりしている家具は使い込むほど味わいが増し、経年変化を楽しむことができますよ。
2.信頼できるショップから購入する
信頼できるショップを見つけると、家具選びはより一層楽しく充実したものになります。
購入を検討している家具があれば、メールや電話で問い合わせをしてみることをおすすめします。実店舗があれば、直接足を運んで肌触りや使い心地をチェックしてみてください。
その際の対応で信頼できるショップかどうかがわかります。商品説明が十分であり、納期や配送、メンテナンスの相談にもしっかり対応してくれるようであれば、家具選びでの失敗を防ぐことができるでしょう。
おしゃれで機能性の高い家具を選んで理想の部屋を作ろう

家具は日々の生活の中で使われていくことで暮らしの一部となります。
長く使い続けると愛着が湧き、思い出も増えていきます。メンテナンスが必要になった時は、適切にお手入れしてあげると風情や深みが増していくでしょう。
日本人はきれいで新しいものを選びたがりますが、長く愛され、何世代にもわたって受け継がれてきた家具には新品にはない魅力があります。
株式会社COLORHOUSEでは、イギリスからアンティーク家具や雑貨の輸入販売をしています。アンティーク家具はご希望のデザインやサイズにも対応していますので、お気軽にご相談ください。