
【新築・リフォーム】インテリアコーディネーターに依頼するメリット!費用相場や依頼の流れ
新築やリフォームなどでインテリアを新たに考える必要がある時、頼りになるのがインテリアコーディネーターの存在です。
経験豊富なインテリアコーディネーターは、お客様の理想や要望を形にしつつ、デザイン性と機能性、快適性のバランスが取れた空間デザインが可能です。
「せっかく新築するならインテリアコーディネートもプロに任せたい」
「リフォームで理想の家づくりがしたい」
このようにお考えの方は、ぜひインテリアコーディネーターに相談してみてください。本記事では、インテリアコーディネーターにお願いするメリットや費用、依頼の流れを詳しく解説します。
新築・リフォームでインテリアコーディネーターに依頼する5つのメリット

1.理想のインテリアが実現する
新築やリフォームで居住空間が新しくなるタイミングは、インテリアも一新したくなるものです。
雑誌やSNSにはおしゃれな住宅がたくさん掲載されていますが、いざ自分でコーディネートするとなると「理想通りにならないかも…」と不安になりますよね。そんな時にあれこれ相談できるのがインテリアコーディネーターです。
インテリアコーディネーターはインテリアのプロであり、お客様の理想とする空間を実現するのが仕事です。色彩や空間デザイン、家具の選び方まで、幅広い知識を有しているので、インテリアに関するあらゆる相談に対応できます。
雑誌やSNSにはないプロならではのアイデアも提案してもらえるので、理想やこだわりをしっかりと形にすることが可能です。
2.QOLが向上する
理想のインテリアが実現すると、日々の暮らしが豊かになります。
「何となく」「これでいいや」で選んだ家具やインテリアは、使い勝手が悪かったりすぐに飽きがきてしまうものです。処分するにも手間とお金がかかりますし、次に選ぶものに満足できるか?という不安が残ります。
新築やリフォームの段階で満足のいく家が完成すれば、あとはそこでの暮らしを満喫するのみです。余計なことを考える必要はなく、最初から生活の質を高く保ったままおうち時間を楽しむことができます。
3.コスト効率がいい
インテリアコーディネートをプロに相談するとお金がかかるイメージがありますが、実はインテリアコーディネーターに依頼する方がコスト効率が良い場合もあります。
よくあるのが、新築マンションを購入した際に、マンション販売会社が主催するインテリア商談会でオプション料金が割高に設定されているケースです。
キッチンと同一メーカーではオプションのカップボードを30万円程度で購入できるところ、インテリア商談会でおすすめされた類似デザインのものが倍近い価格だったということがありました。
インテリアコーディネーターは必要なものを適正価格で、あるいは予算の範囲内で購入できるよう提案してくれます。販売会社に言われるがまま購入するよりも、費用が抑えられることがある点もインテリアコーディネーターに依頼するメリットの一つです。
4.手間が減る
お部屋のインテリアについて考え、家具や家電を選び設置するまでにはある程度の時間がかかります。
インテリアコーディネーターに依頼すれば、お部屋のコーディネートから家具の選定まで手間のかかるプロセスを任せられます。家具の搬入や設置もお願いできるので、引っ越しの忙しさを軽減することも可能です。
5.ゲストに褒められる
インテリアのプロがコーディネートした空間は洗練されていて、ゲストに褒められる機会も増えます。
こだわった部分を褒められるのは嬉しいもので、QOLも向上し住む人にとっては一石二鳥です。プロが手がけるインテリアコーディネートは「インテリアセンスに自信はない」「でもおしゃれな部屋に住みたい!」という方に強くおすすめしたいサービスです。
新築・リフォームでインテリアコーディネーターに依頼する流れ

インテリアコーディネートは以下の流れで進めていきます。
- 相談・打ち合わせ
- 現場調査
- 商品選定
- プランニング・見積もり
- 契約・支払い
- 商品の発注・納品
- 完了
インテリアコーディネートは、お客様の好みやこだわりをヒアリングした上で空間をデザインします。新築・リフォームでは壁や天井、床などの建材を決めてもらうことも可能です。
全体のイメージやレイアウトがかたまったら、お部屋に合う商品を選びます。ご提案内容にご満足いただければ正式な見積もりを作成し、契約に進む流れです。
契約後に商品を発注・納品し、お客様に問題がないか最終チェックをしていただきます。
インテリアコーディネーターに依頼する場合の費用相場

1.新築の場合
新築住宅のコーディネートを依頼する場合の費用は20〜30万円が相場です。
家具やインテリア、照明など既製の商品をコーディネートするシンプルなプランであれば10万円程度で済むこともありますが、家全体の壁や天井、床などもお願いするとなれば50万円以上かかるケースもあります。
2.リフォームの場合
リフォームする部屋のみコーディネートする場合の費用相場は5〜20万円程度です。
「リビングだけお願いしたい」「カーテンと照明だけ選んでほしい」など、ご要望によって異なります。
インテリアコーディネーターは、大きく①企業(ハウスメーカー)に所属する人②フリーで活動する人の2パターンに分けられます。1のパターンはコーディネート料が建築料金に含まれ、2のパターンはコーディネーターに別途依頼料を支払うイメージです。
新築・リフォームでインテリアコーディネーターに依頼するタイミング

インテリアコーディネートに依頼するタイミングはいくつかのパターンに分けられます。
- 新築やリフォームの計画が出た段階
- 設計の段階
- 新築やリフォーム工事の完了が見えてきた段階
- 引っ越しの段階など
家づくりやインテリアに強いこだわりがあるなら、マイホーム計画が出た段階で早期に相談するのがおすすめです。最近は専属のインテリアコーディネーターが所属するハウスメーカーも増えているので、比較的早いタイミングで相談できるメリットがあります。
家づくりが完成に向かう過程で「やはりプロにお願いしたい」と気持ちが変わることもあると思いますので、その時はフリーのインテリアコーディネーターが相談しやすいでしょう。
もちろん、インテリアコーディネーターに依頼するのは実際に住みはじめてからでも遅くはありません。新築・リフォーム以外のタイミングでもインテリアコーディネートサービスを利用する方は多いので、お客様が必要だと思ったタイミングで相談してみてくださいね。
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一人暮らしや賃貸マンションでもインテリアコーディネーターに依頼できる?

一人暮らしや賃貸マンションでもインテリアコーディネートサービスを利用できます。
制限が多い賃貸物件の方が、インテリアコーディネートを依頼するメリットが大きいという考え方があります。手狭なお部屋を広く見せたり、快適性を高めたりするのはインテリアコーディネーターの腕の見せ所です。
インテリアコーディネーターは、広いリビングの一部だけコーディネートするという依頼にも対応しています。広さや賃貸かどうかは関係ありませんので、ご要望はお気軽に相談してくださいね。
新築・リフォームのインテリアコーディネートは(株)COLORHOUSEにおまかせ!

新築・リフォームはインテリアを一から考える楽しみがあります。
お部屋に合う家具を探す時間は胸がワクワクするひとときですが、その一方で「理想と違った仕上がりにならないか」「失敗しないか」といった不安もあります。
インテリアで失敗や後悔を防ぐには、インテリアコーディネーターに相談して理想やこだわりを形にしてもらうのがおすすめです。
株式会社COLORHOUSEは、新築・リフォームのインテリアコーディネートに対応しております。個人宅はもちろん、輸入住宅 設計・デザインプランや法人様向けサービスもご用意しているので、インテリアでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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