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リビング・居間収納におすすめの家具!人気アイテムや選び方のコツを紹介

投稿日:2025年1月24日 | 最終更新日:2025年2月26日

リビングや居間は家族が集う場所でありながら、物が散らかりやすいスペースでもあります。

整理整頓された状態を保ち、かつお部屋をおしゃれに見せるには、機能性とデザイン性を両立した収納家具を選ぶことが大切です。

「リビングをすっきり見せるにはどんな家具を選べばいい?」
「失敗しない選び方が知りたい」

このような疑問や不安をお持ちの方のため、本記事ではリビングにおすすめの収納家具をご紹介します。選び方のコツや人気のメーカーも解説するので、収納家具をお探しの方はぜひ参考にしてください。

リビング・居間収納にはどんな家具がおすすめ?

おしゃれなリビング

リビングをすっきり整えるのに役立つ収納家具には次のものがあります。

  1. キャビネット
  2. シェルフ
  3. 収納付きデスク・テーブル
  4. ワゴン
  5. スツール・ベンチ収納
  6. 突っ張り棚

ここからはそれぞれの家具の特徴と使い方を詳しく解説します。

1.キャビネット

キャビネットは、リビング収納の定番アイテムの一つです。

本や書類、小物から家電まで幅広く収納できるので、とにかく収納力を重視したい!という方におすすめです。デザイン次第では、リビング全体のおしゃれ度をアップさせることもできます。

画像引用:LOWYA

こちらは人気の家具メーカーLOWYAの商品で、優しい木目とラタン調の扉がおしゃれな本棚です。スライド式の扉が「隠す」と「見せる」の両方を叶えてくれます。

ごちゃごちゃしがちな生活用品をさっと収納したり、お気に入りのインテリアを飾ったりと自由自在な使い方ができます。脚が細めなので、掃除機やモップを差し込みやすい点も嬉しいポイントです。

画像引用:FLYMEe

収納力を重視するなら、キャビネットは大きめサイズがおすすめです。扉付きであれば、仕舞い方が多少適当でも気にすることはありません。

こちらの商品は天板にスライドコンセントが付いているので、間接照明やタブレットなどを置くのにも便利です。大型の収納家具を選ぶ時は、どのような使い方になるかをあらかじめ想定しておくと失敗しにくいですよ。

2.シェルフ

見せる収納を楽しむなら、ディスプレイ感覚で設置できるシェルフもおすすめです。

お気に入りのインテリア雑貨や観葉植物を飾れば、リビングのアクセントとして活躍します。棚板が可動式のタイプを選ぶと、収納する物が変わった時でも棚板の高さを自由に調整できるので、使い勝手も抜群です。

画像引用:無印良品

こちらは無印良品の大人気商品「ステンレスユニットシェルフ」。飽きのこないシンプルなデザインと優れた耐久性が魅力で、住む場所が変わっても長く使い続けられます。

同じ無印良品の収納ケースがジャストフィットなのも人気の理由です。画像のシェルフはステンレス製ですが、素材はオーク材とウォールナット材も選べます。

画像引用:CAINZ

このタイプのラックはシンプルながら、収納の自由度が非常に高いアイテムです。棚板が可動式なので、収納したいものに合わせて好みの高さに変えられます。

画像のようなブラックはクールなお部屋に合いますし、スチールのシルバーはどんなテイストにもマッチしやすいのがメリットです。こちらはCAINZ(カインズ)の商品です。

3.収納付きデスク・テーブル

リビングで勉強や仕事をする方には、収納付きのデスクやテーブルがぴったりです。

引き出しや収納スペースが一体化しているため、散らかりがちな文房具や書類をすっきり片付けることができます。

画像引用:ARMONIA

スタイリッシュなデザインが素敵なこちらのテーブルは、おしゃれなインテリア家具を展開するARMONIA(アルモニア)のセンターテーブル。一見すると普通のテーブルのようですが、サイドに引き出しが付いているのが特徴です。

画像引用:ARMONIA

リビングのテーブルはティッシュやリモコン、書籍など気軽に置いてしまうスペースですが、収納が備わっていればいつでもテーブルをすっきり保つことができます。

収納力はそれほど高くはありませんが、散らかりやすい小物類をさっと仕舞える点は、収納付きテーブルの大きな魅力と言えるでしょう。

女性らしい部屋を目指すなら、収納付きのドレッサーという選択肢もあります。理想のテイストに合わせて、デスクやテーブル、ドレッサーも収納家具として活用してみてください。

4.ワゴン

移動が可能なワゴンは、リビングでの収納に非常に便利なアイテムです。

ワゴンと言ってもそのデザインは実に多様で、オフィスにあるようなメッシュのバスケットタイプから、キャスターが見えにくいキャビネットのようなデザインまで幅広い種類があります。

画像引用:ニトリ

お値段以上のアイテムが揃うニトリでは、機能性とデザイン性を両立した収納ワゴンが人気です。収納とインテリアの両方を叶えてくれるデザインなのが嬉しいですよね。

この商品、ワゴンを反対向きに置くと収納しているものが隠せる優れものなんです。

画像引用:ニトリ

清潔感のあるホワイトは、どんなテイストにも合わせやすい万能カラーです。(カラー展開はホワイトとナチュラルの2種類)普段は機能性を重視し、来客時には隠す収納でインテリア性を高められる、理想的な収納アイテムです。

5.スツール・ベンチ収納

スツールやベンチを座る場所として使うのはもったいない!リビング空間に必須で、かつある程度のスペースが必要な家具も、せっかくですから収納として活用しましょう。

画像引用:LOWYA

こちらはLOWYAの収納ボックススツールで、座面を開けると中が収納スペースになっています。

画像引用:LOWYA

ブランケットや季節の小物など、シーズンによって使用頻度が低くなるものを収納するのに便利です。スツール・インテリア・収納ボックスの3つの役割を兼ね備える便利なアイテムです。

もう一つ、この商品は折りたたみ式なので、使わない時はコンパクトに畳んでおくことができます。ライフスタイルに合わせた使い方ができるので、来客時に席を増やしたいシーンでも大活躍です。

6.突っ張り棚

突っ張り棚は、リビングのデッドスペースを有効活用したい方におすすめの収納家具です。

天井と床の間に設置するだけで、簡単に収納スペースを増やすことができます。場所を取らず、壁に穴を開ける必要もないので、狭い部屋や賃貸向きの収納術と言えます。

画像引用:ニッセン

突っ張り棚最大のメリットは、棚板を好きな高さに設置できることです。収納したいもの、飾りたいものに合わせて、自由自在な使い方ができます。

背の高い棚は圧迫感がありますが、突っ張り棚は棒と棚板というシンプルな造りで、圧迫感を軽減できます。重いものを大量に収納するのには適しませんが、見せる収納を楽しみたい場合におすすめしたいアイテムです。

リビング・居間収納で人気の家具メーカー

インテリアコーディネーター

リビングの収納家具が充実しているメーカーは、ニトリ・無印良品・LOWYA・IKEAなどが挙げられます。

いずれのメーカーもおしゃれで機能的な家具が揃い、リビングの広さやインテリアのテイストに合わせた選び方ができるでしょう。店舗で実物を見た後、通販で注文すれば搬入の手間も省けます。

ジャパンメイドにこだわるなら、カリモク家具や飛騨産業、カンディハウスなども人気です。上質で洗練されたアイテムが揃うので、品質を重視したい方は満足できるのではないかと思います。

海外インテリアに興味がある方は、デンマーク発のBoConcept(ボーコンセプト)や、イタリアの高級家具ブランドKartell(カルテル)などもチェックしてみてください。日本ではEames(イームズ)やMinotti(ミノッティ)、Cassina(カッシーナ) も有名ですね。

おすすめをすべてご紹介するとキリがなくなってしまいますが、リビング収納で悩んだ時は上記のメーカーの商品を一通りチェックしてみてはいかがでしょうか。

株式会社COLORHOUSEでは、英国インテリアを得意とする代表がお客様の好みに合わせたインテリアコーディネートを提案しております。

「海外インテリアが好き」「アンティークアイテムを探したい」という方には、弊社のショップ「RIKA STYLE INTERIOR」もおすすめです。弊社代表が自ら買い付けした家具のほか、サイズやデザインをお好みで選べる家具もご用意があります。

株式会社COLORHOUSEへの相談・見積もり依頼はこちらからお気軽にお問い合わせください。

リビング・居間収納の家具選びのコツ

海外風のインテリア

リビング用の収納家具で失敗を防ぐには、以下の3つのポイントを意識することが大切です。

  1. 収納したいものを洗い出す
  2. 配置する場所を決めておく
  3. インテリアになじむデザインを選ぶ

ここからはそれぞれのポイントを詳しく解説します。

1.収納したいものを洗い出す

収納家具を選ぶ際は、まず「何を収納したいのか」を明確にすることが大切です。

本や書類、小物、など、収納したいアイテムの種類と量をリストアップしましょう。この作業によって、必要な収納スペースをイメージしやすくなります。

また、使用頻度の高いものは取り出しやすい位置に、季節物など頻度の低いものは隠して収納するなど、使い勝手を考えておくことも必要です。

2.配置する場所を決めておく

収納したいものを洗い出したら、次は収納家具の設置場所も決めておきましょう。

キャビネットやテーブルなど、収納家具が大型であればあるほど、設置できる場所は限定されます。

通路の邪魔になったり、窓やドアを塞いだりしないか、家具の正確な寸法はしっかりと確認する必要があります。

3.インテリアになじむデザインを選ぶ

家族やゲストが集うリビングは、収納家具のデザインがインテリア全体に調和するかどうかも重要なポイントです。

家具の色や素材を他のインテリアと合わせることで、統一感のある空間を演出できます。収納家具そのものがアクセントになるデザインを選べば、収納しながらおしゃれなリビングを作り上げることができます。

インテリア配色はいくつかコツがあるので、好みのテイストに合うかどうか不安な方はこちらの記事も参考にしてみてください。

リビング収納をおしゃれで快適な空間に仕上げよう

リビングの収納家具選びは、使い勝手だけでなくデザイン性にも配慮することで、快適で美しい空間を作ることができます。

本記事で紹介したポイントを参考に、ご自身のリビングに最適な収納家具を見つけてください。

インテリアコーディネートにお悩みの際は、私たちプロのコーディネーターがお手伝いいたします。「リビング用のおしゃれな収納家具を探したい」「コーディネートで失敗したくない」といったお悩みがある方は、株式会社COLORHOUSEまでお気軽にご相談ください。

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プロフィール

(株)COLORHOUSE代表の廣田です。
色彩計画と欧米インテリアを得意としています。
インテリアでお困りの方はお気軽にご相談ください。